朝1分 お湯を注ぐだけの育菌みそスープ
いい油もとれてお通じスルスル
アボカド育菌みそスープ
「森のバター」「食べる美容液」といわれるほど栄養価の高いアボカド。「スムーズなお通じに欠かせない食物繊維と、良質な油のオレイン酸が豊富に含まれている」(関さん)。
[1杯分]287kcal・塩分1.5g・食物繊維8.4g
【材料(1杯分)】
アボカド…1/2個
焼き海苔…適量
味噌…12g(小さじ2)
【作り方】
1. アボカドの皮をむき、一口大に切る。海苔は手でちぎる。
2. 1と味噌を耐熱のカップに入れ、熱湯160mlを注ぐ。
夜5分 煮込む具だくさん育菌みそスープ
いろんな善玉菌を「餌付け」!
エノキとアオサの育菌みそスープ
「いろんな食材を食べるということは、いろんな種類の善玉菌に餌を与えることになります」(齊藤さん)。エノキダケをシメジやマイタケ、キャベツをハクサイに代えてもOKだ。
[1杯分]25kcal・塩分1.2g・食物繊維1.3g
【材料(2杯分)】
エノキダケ…10g
キャベツ…50g
味噌…18g(小さじ3)
アオサ(乾燥)…ひとつまみ(1.5g)
【作り方】
1. エノキダケは小分けにして、長さ1.5cmに切る。キャベツは小さめのざく切りにする。
2. 鍋に1と水320mlを入れ、火にかける。キャベツが軟らかくなってきたら味噌を溶きいれる。沸騰する手前で火を止めて、最後にアオサを入れる。
次回は、ドクター直伝のみそスープレシピをご紹介します。
関 由佳
予防内科医、味噌ソムリエ、野菜ソムリエ、メディカルフード研究家
予防内科医、味噌ソムリエ、野菜ソムリエ、メディカルフード研究家

齊藤早苗
看護師、コロンハイドロセラピスト
看護師、コロンハイドロセラピスト

取材・文/茅島奈緒深 写真/野口健志、スタジオキャスパー