今まで続けてきたことをベースに、自分らしく活躍できる新たなステージを見つけた人もいれば、今までやったことのない道を選び、もう一つの扉を開けてゼロから挑む人もいる。ARIA世代になってから新しい挑戦を始めた、それぞれの「another STAGE」を紹介する。

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- シングルマザーが一念発起 40歳で司法試験に合格
- 2023.01.13 専業主婦から29歳で離婚し、娘を抱えて給食調理員、大学病院の医事課などの仕事に就いた中原阿里さん。30代後半で改めて自分のキャリアを見つめ直し、コツコツためた貯金で法科大学院に入学。40歳で司法試験...
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- 念願の弁護士になるも6度の入院で「幸せって」と考えた
- 2023.01.13 専業主婦から29歳で離婚し、子どもを育てながら働き、40歳で司法試験に合格した中原阿里さん。弁護士として多くの法律相談や訴訟に関わる一方で、過労で体調を崩し入院したとき、「幸せって何だろう」と改めて...
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- 被災地で見た廃棄される食品が起業へと背中を押した
- 2023.01.04 横浜市旭区で開催された「食品ロスをなくそう」と題された講演会。壇上で食品ロス問題ジャーナリストの井出留美さんがさまざまなデータを駆使してこの問題について解説するのを、多くの参加者がメモを取りながら聞...
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- 恵方巻きの廃棄が減った!「食品ロスの広報」が抱く夢
- 2023.01.04 自身の誕生日に発生した東日本大震災を機に会社をやめて独立した、食品ロス問題ジャーナリストの井出留美さん。長年企業広報として培ったコミュニケーションのスキルが、取材する側に立場が変わったことでさらに上...
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- 50歳で官僚やめ森のため起業 キャリアの更年期迎えて
- 2022.12.26 バイオマスの国家的推進を担い、フードロス削減につながる商慣習を改善するなど、農林水産省のキャリア官僚として活躍してきた長野麻子さん(51歳)。定年退職まで10年を残し、28年間働いた同省を早期退職。...
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- 森に間伐がいるように、仕事人生のリセットが必要だった
- 2022.12.26 46歳のときに配属された林野庁で、「ウッド・チェンジ」をキーワードに国産木材の利用を推し進めた後、農林水産省を早期退職。2022年に「モリアゲ」を設立した長野麻子さん(51歳)。「森を想う人が7割に...
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- ビジネス経験ゼロ、元看護師の編み物講師が特許取るまで
- 2022.12.19 看護師から専業主婦を経て、51歳で編み物講師として活動を始めた平田のぶ子さん。その3年後に夫と死別し、編み物で生計を立てる覚悟を決める。水面下であたためてきたユニバーサルかぎ針の開発に本腰を入れるた...
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- 「君にしかできない」夫の遺言を胸に55歳で起業の主婦
- 2022.12.19 「手先の動きに不安のある人にも編み物を楽しんでもらいたい」。編み物講師としてデビューしたばかりだった平田のぶ子さんは、52歳のとき、手指を自由に動かせない人のためのかぎ針を作ろうと思い立った。商品と...
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- 働くチャンスが来るたび夫に転勤 それでも折れなかった
- 2022.11.24 メイクアップアーティストの平井聡子さんは、高校を卒業して化粧品会社に美容部員として就職。メイクの腕を磨き、やがてマネジメントの仕事にも開眼、しかし33歳のときに、シビアな会社から出産後の復帰を懇願さ...
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- 2年間で1万人 「田舎回り」で鍛えられたメイク技術
- 2022.11.24 横浜市で、40代以上の「メイク初心者」の女性にメイクレッスンを行っている、美キャリアラボ代表の平井聡子さん。その人らしさを引き出す「正解メイク」によって、年齢とともに訪れる肌の変化をネガティブに受け...