今まで続けてきたことをベースに、自分らしく活躍できる新たなステージを見つけた人もいれば、今までやったことのない道を選び、もう一つの扉を開けてゼロから挑む人もいる。ARIA世代になってから新しい挑戦を始めた、それぞれの「another STAGE」を紹介する。

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- ピアノを「弾かない授業」で体に驚きの変化、音楽で起業
- 2023.03.16 起業に憧れを持っていたものの、やりたいことがなかなか見つからず、特技の英語力を生かしながらさまざまな仕事に就いてきた宮田加奈子さん。30代最後の年に見つけた「起業の種」は、20年ぶりに再開したピアノ...
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- 「私は雇われるのに向かない」就職活動せず模索した日々
- 2023.03.16 2021年、41歳のときにクラシック音楽の新しい可能性に着目した事業を展開する会社「URAHAKU」を設立した宮田加奈子さんにとって、起業は20代の頃から思い描いていたことだった。「決まった仕事をす...
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- 田中律子 45歳で沖縄移住、人間関係は亡き父のギフト
- 2023.02.16 飾らない人柄と明るいキャラクターで、モデル、俳優、司会などマルチに活躍を続けてきた田中律子さん(51歳)。芸能活動を始めてからまもなく40年、プライベートでは結婚・出産、離婚を経て、45歳で沖縄に移...
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- 田中律子 50代の恋は純粋に「好きな人と一緒」で自由
- 2023.02.16 飾らない人柄と明るいキャラクターで、モデル、俳優、司会などマルチに活躍を続けてきた田中律子さん(51歳)。プライベートでは結婚・出産、離婚を経て、45歳で沖縄に移住。現在は東京と沖縄を行き来しながら...
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- シングルマザーが一念発起 40歳で司法試験に合格
- 2023.01.13 専業主婦から29歳で離婚し、娘を抱えて給食調理員、大学病院の医事課などの仕事に就いた中原阿里さん。30代後半で改めて自分のキャリアを見つめ直し、コツコツためた貯金で法科大学院に入学。40歳で司法試験...
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- 念願の弁護士になるも6度の入院で「幸せって」と考えた
- 2023.01.13 専業主婦から29歳で離婚し、子どもを育てながら働き、40歳で司法試験に合格した中原阿里さん。弁護士として多くの法律相談や訴訟に関わる一方で、過労で体調を崩し入院したとき、「幸せって何だろう」と改めて...
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- 被災地で見た廃棄される食品が起業へと背中を押した
- 2023.01.04 横浜市旭区で開催された「食品ロスをなくそう」と題された講演会。壇上で食品ロス問題ジャーナリストの井出留美さんがさまざまなデータを駆使してこの問題について解説するのを、多くの参加者がメモを取りながら聞...
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- 恵方巻きの廃棄が減った!「食品ロスの広報」が抱く夢
- 2023.01.04 自身の誕生日に発生した東日本大震災を機に会社をやめて独立した、食品ロス問題ジャーナリストの井出留美さん。長年企業広報として培ったコミュニケーションのスキルが、取材する側に立場が変わったことでさらに上...
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- 50歳で官僚やめ森のため起業 キャリアの更年期迎えて
- 2022.12.26 バイオマスの国家的推進を担い、フードロス削減につながる商慣習を改善するなど、農林水産省のキャリア官僚として活躍してきた長野麻子さん(51歳)。定年退職まで10年を残し、28年間働いた同省を早期退職。...
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- 森に間伐がいるように、仕事人生のリセットが必要だった
- 2022.12.26 46歳のときに配属された林野庁で、「ウッド・チェンジ」をキーワードに国産木材の利用を推し進めた後、農林水産省を早期退職。2022年に「モリアゲ」を設立した長野麻子さん(51歳)。「森を想う人が7割に...