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実録 離婚までの4つの峠

夫の暴言、暴力そして浮気 弁護士と探偵を雇い裁判離婚

Terraceで話題!

夫婦の3組に1組が離婚するといわれる時代。結婚に理由があるのと同様、離婚にもまた理由があります。離婚までの4つの「峠」を経験者に打ち明けてもらいます。

かなえ(仮名43歳、会社員)
29歳で結婚、39歳で離婚。現在は実家で暮らす

峠1:違和感を抱き始めたとき

暴言が徐々にエスカレート

「俺の年収をばかにしているのか!」と八つ当たりされ

 元夫は新卒入社した会社の同期で、同い年でした。友人として付き合った後、4年交際し、29歳で結婚。私は転職先だった外資系企業を退職し、夫の欧州赴任に同行しました。

 欧州での生活は日本と異なる部分が大きく、2人で協力しながら乗り越えました。週末や長期休暇には駐在している国の国内や欧州の他の国を旅行。駐在中は子どもはつくらないと決めていたため、友人のような気分で楽しく過ごしていました。

 夫は中学生のときに父親を亡くしていることをコンプレックスに感じており、優柔不断だったり気が小さかったりするところもありましたが、努力家で優しく、冗談を言って楽しませてくれる人でした。私が帰国子女であることや、外資系企業勤務時代は元夫より収入が高かったことも、好意的に評価してくれていました。少なくとも、そう思っていました。

 海外赴任して1年半ほどたったころ、違和感を抱き始めました。商社勤めの男性から収入を自慢されたことをきっかけに、「俺の年収が低いとばかにしているのか!」「離婚してそういうやつらと結婚しろ!」と私に八つ当たりをするようになったのです。十分に裕福な生活をさせてもらっている、と告げても聞く耳持たずでした。また心の奥底で、帰国子女や中学高校から私立に通っていたような人へのひがみ、コンプレックスがあったようで、そういう経歴の私に暴言を吐くようになりました。「おまえら帰国子女なんて、親の仕事の都合で楽して英語ができるようになったくせに、入試や就職でも優遇されていい気になってるんじゃねぇよ」などと言われました。

海外赴任して1年半ほどたつと、「俺の年収が低いとばかにしているのか!」などと夫に暴言を吐かれるようになりました
海外赴任して1年半ほどたつと、「俺の年収が低いとばかにしているのか!」などと夫に暴言を吐かれるようになりました

峠2:別れる決定打となった出来事

言い争いが増え暴力も振るわれるように。浮気の証拠も

 だんだん、言い合いになることが増え、暴力を振るわれることもありました。私は「言い争いをしたくない。お互い頭を冷やそう。私は別の部屋で少し一人になってくる」と告げて去るのですが、しばらくすると部屋まで追いかけてきて、ドアを無理やり押し開け、私の両腕をつかんで床に押し付けてきます。ここでは夫婦間の暴力も立派に犯罪です。物音でマンションの隣人が通報したのか、ポーター(1階のフロントにいる警備人)が玄関の扉の前に来てノックしてくると、夫は私に「黙れ! ここに住めなくなるだろうが!」と言って、私の口にタオルを詰めました。

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