新型コロナウイルスに突如襲われた2020年、私たちの働き方、暮らし方、人生観や価値観は一変しました。未曽有の危機は世界にとって大きな脅威ですが、同時に新しい何かを生み出すきっかけにもなることは歴史が示しています。「ニューノーマル(新常態)」を生き抜いていくために、チャンスをつかむために、何を指針にすべきか。各界のリーダーの話から考えます。

-
- ウェルスナビCEO「老後へ備える意識はコロナで加速」
- 2021.03.19 終身雇用が当たり前の時代が終わり、会社員以外の多様な働き方も選ばれるようになった今、老後資金は年金や退職金だけに頼れなくなっています。「コロナ禍を経て、より多くの人が豊かな老後へ向けて自分自身でどう...
-
- テクノロジーの力が「資産運用の民主化」を可能にした
- 2021.03.19 コロナ禍によってさまざまな当たり前を見直すようになったことは、既に起きていた社会構造の変化により多くの人が向き合うことにもつながったとウェルスナビ代表取締役CEOの柴山和久さんは言います。働く世代の...
-
- ポケマルCEO 食の生産者と消費者がコロナで近づいた
- 2020.12.28 コロナ禍で春から外出自粛の生活が続いた2020年。外食ができないかわりに、ネット通販で食材をお取り寄せして自宅での食事を楽しんだという人も多かったのではないでしょうか。そうした中で利用者数を伸ばし注...
-
- 月4万で多拠点暮らしの会社員が増 地方に副業ニーズも
- 2020.11.19 テレワークが標準化し、多くの人が「オフィスに出社しなくても仕事ができる」ことを実感。移住やデュアルライフへの関心が高まっています。定額で全国の拠点に住み放題になるコリビング(co-living)サー...
-
- ウーバーイーツ日本代表「社会の行動変容を後押しした」
- 2020.11.04 フードデリバリー業界は、新型コロナ禍において存在感が大きくなった業種の1つ。中でもウーバーイーツはサービスを急拡大して注目されています。飲食店が苦境を乗り越えた先にあるニューノーマルとは? 同社日本...
-
- 台風や地震が来たら助け合える? 地域「共助」の未来
- 2020.10.19 新型コロナによって多くの人がこれまでになく長い時間を自宅とその周辺で過ごしました。自分が暮らす地域がどんなところなのか、あらためて意識が向いた人が多かったのです。折しも令和に入って各地を襲う水害やス...
-
- 買い物に時間をかけたくない コロナで加速、EC化の先
- 2020.10.14 新型コロナウイルスによって私たちの日常生活は大きく変わりました。買い物のスタイルもその一つ。今まで以上にネットで買い物をすることが当たり前になっています。人混みを避け、街を歩く頻度も減ったWithコ...
-
- 松尾スズキ 「目の前で起きていること」笑えるのが演劇
- 2020.09.25 コロナ禍で舞台公演が軒並み中止となったことで、図らずも一つの台本にじっくり向き合うことができたという作家・演出家・俳優の松尾スズキさん。Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督に就任後初の新作と...
-
- 松尾スズキ 戦う気持ちで新作ミュージカルに向き合った
- 2020.09.23 新型コロナウイルスは、その感染拡大を防ぐために数多くの舞台公演が中止になるなど、演劇界にも深刻な影響をもたらしました。作家・演出家・俳優の松尾スズキさんは、東京・渋谷のBunkamuraシアターコク...
-
- 新型コロナで広がる「幸福度」の格差 なぜ? 前野隆司
- 2020.09.14 コロナを境に日本人の幸福度にはどのような変化があったのか。「幸せになるため」のニューノーマルとは? 幸福学の第一人者、前野隆司さんに伺いました。