表紙を飾るすてきなあの人に「美しさの磨き方」を教えてもらう、雑誌『日経ヘルス』最新号の人気コラムが、『日経ARIA』にも登場! 女優の吉瀬美智子さんが、クライマックスを迎えて目が離せないあのドラマにまつわる裏話を打ち明けてくれます。
吉瀬美智子

自粛期間中、栄養をとって健康を保つことを最優先にしていたら…
放送中のドラマで、普段のエレガントなイメージと異なる、ストイックな“鬼教官”を演じている吉瀬美智子さん。一時は“在宅太り”も経験したものの、撮影前には運動や食事でしっかり体を絞り、クールなキャラクターへ挑んだと話す。
いつも抜群のスタイルを維持しているイメージの吉瀬美智子さんだが、この春はいわゆる〝在宅太り〞を経験。「自粛期間中は、きちんと栄養をとって健康を保つことを最優先にしていました。ただ、家族を喜ばせようと張り切って豪華なご飯を作っていたら、体重も増えてしまって。撮影が再開したときは、このままじゃまずい! と焦りました(笑)」
クールなキャラクターのために体を絞った
ドラマ『未満警察ミッドナイトランナー』で演じるのは、警察学校の「鬼教官」。ビジュアル面でも厳しくクールな印象を作る必要があった。
「ずっと子どもたちと過ごしていたせいか、表情が優しくなって、フェイスラインもゆるんでしまって。慌てて野菜と玄米中心の食事にして食べる量も減らし、腹筋運動やランニングで体を絞りました。いざ撮影が始まると、自然と引き締まっていったので、やっぱり現場の緊張感って大事なんだと思いましたね」