ARIA世代は必読の2大特集。アカデミー第1期は最終回!
2月があっという間に過ぎ、3月です。新型コロナウイルスの感染の広がりを防ぐために、仕事やプライベートでいろいろと対策が必要になり、大変な思いをされている方もいらっしゃると思います。この難局を乗り越えられる日を、自分たちにできることを実践しながら待ちたいと思っております。
さて、今月前半の特集は「ジェンダーギャップ解消へ 私たちができること」です。40~50代のARIA世代は、自分たちが20~30代のころと比べてジェンダーギャップが小さくなったと感じる方もいるでしょう。確かに働く女性の数は増えましたが、管理職や経営層に占める女性の割合は低く、男女の賃金格差も大きいまま。ジェンダーギャップの大きいままの業種も残っています。このままでよしとするのか、もう一歩前に進んで次の世代にバトンを渡すのか。私たちにできることを考えます。
後半特集は一転して、「これからの家族のカタチ」を取材しました。昭和には当たり前だった「働く夫に専業主婦の妻、子が2人」という家族の姿は変貌しています。人生が長くなり、生涯独身の人も増え、いつかはみんなが1人になる時代の「家族」とは?
そして、大好評をいただいているARIAアカデミーは最終回に入ります。講師陣からの熱いメッセージを受け取ってください。4月からは、新たに4人の講師を迎えてアカデミー第2期がスタートしますのでお楽しみに! 有料会員の皆さんは、いつでもさかのぼって読んでいただけます。
(日経ARIA編集長 大屋奈緒子)

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- <3月前半特集>
- ジェンダーギャップ解消へ 私たちができること
- 【1】J-Win理事長 「男性ネットワークの壁」を明るみに
- 【2】三井住友海上 「自信ない」女性の本心を上司は見極めて
- 【3】7年→20年 女性のほうが長く働く中小企業、変化の訳
- 【4】女性向けの手厚い両立支援が、管理職への道を阻むワケ
- 【5】管理職必見! 後輩世代は「性別の壁」をどう見ている?
- 【6】平成世代はジェンダーギャップの過渡期に立たされている
- 【7】シングルマザーの貧困解消へ 5児を育てた経験から提言
- 【8】赤松良子 女性政治家が少ない社会は「女が損する社会」
- 【9】赤松良子「女性を差別して何が悪い」という時代を変えた
- <3月後半特集>
- これからの家族のカタチ
- 【1】「家族消滅時代に突入!私たちの家族はどこに向かう?
- 【2】「卒婚」で人生後半の「自分らしい幸せ」を考えてみた
- 【3】同じマンションの別部屋に暮らす「友達近居」が心地いい
- 【4】不妊治療、死産を経て43歳で「養子」という決断
- 【5】「弁護士夫夫」と考える 同性婚、家族と法、家族と愛
<ARIAアカデミー>
- ◆仕事人生で成長し続ける 越境のススメ(第3回)
- 立教大学 教授 中原 淳
- サードプレイスを見つける「越境」を今すぐ始めよう
- ◆女性ホルモンと正しく付き合う(第3回)
- 東京医科歯科大学 教授 寺内公一
- 更年期治療HRTはリスク? 福音? 最新知識を得る
- ◆V字回復を実現した「しなやかな組織」の作り方(第3回)
- サンリオエンターテイメント代表取締役社長 小巻亜矢
- 能動的に課題解決する「学び合う組織」とは?
- ◆もうかるオールドビジネスの戦い方(第3回)
- ドゥクラッセ 代表取締役 林 恵子
- 「お客様は親友」 接客ポリシーが浸透する人材育成