「子育ては社会全体で支える」を当たり前に フローレンス
職員:約650人
ボランティア/プロボノ:0人
子どもが病気になったときの預け先としての病児保育、待機児童問題を解決するための小規模保育である「おうち保育園」、子どもの「やりたい」を引き出す「みんなのみらいをつくる保育園」、障害児保育問題を解決していく「障害児保育園ヘレン」と「障害児訪問保育アニー」、赤ちゃんの虐待死問題を解決するための「赤ちゃん縁組事業」、子どもの貧困問題を解決するための「こども宅食事業」などに取り組んでいます。事業活動のほかにも、国内の親子領域の課題を解決するための政策提言や、署名活動などのソーシャルアクションを行っています。
新型コロナウイルスの影響も大きく、中でも障害児を育てる家庭や、頼れる人がいない家庭が孤立することによるリスクが懸念されています。4月6日より「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、支援を強化する活動を始めました。
代表からのメッセージまだまだ認知度が低いため、まずは皆さんにフローレンスのことを知っていただき、身近な人にフローレンスが行っているソーシャルアクションや、社会問題などについて話してみてほしいです。フローレンスのSNSをシェアする、署名活動への参加、アンケート調査への回答なども「社会を変える」ための一つのアクションです。
フローレンスの活動は、皆さんからの寄付によって支えられています。この寄付と寄付者の方々からの励ましによって、何組もの親子が困難な状況から一歩踏み出すことができていますが、まだまだ支援が行き渡っておりません。ぜひ寄付という形で参加してみてください。
構成/日経ARIA編集部 写真提供/各NPO、PIXTA
(参考サイト)ブリッジフォースマイル https://www.b4s.jp/
ピッコラーレ https://piccolare.org/
Homedoor https://www.homedoor.org/
3keys https://3keys.jp/
フローレンス https://florence.or.jp/