目元にあるだけで、疲れた印象に見えてしまうクマ。特に夜更かしをした翌日などに現れがちですが、「よく寝ても改善しない」「年齢とともに濃くなった気がする」といった場合は、異なる原因によるものかもしれません。コスメコンシェルジュの小西さやかさんに対策法を聞きました。

クマには3種類ある 原因に応じたケアが有効

 皆さん、こんにちは。コスメコンシェルジュの小西さやかです。

 コロナ下でリモートワークが続き、生活リズムの乱れから夜更かしをしたり、運動不足になったりしていませんか? そうすると目元に現れがちなのが、クマです。クマはマスクで鼻や口元が隠れると強調され、一気に疲れた顔や老けた印象に見せてしまう厄介な存在。しっかりケアをして、改善したいところですね。

 クマには3種類あり、対処法を間違うと効果が上がりません。自分のタイプを知って、適切なケアをすることが大切です。

 それでは早速、クマの種類から見ていきましょう。

目の下が青黒く見えるのは、血行不良による青クマ

●青クマ(血行不良型)
[原因]目の周りの毛細血管の血流が滞ることで起こる。
[見分け方]目尻を横に引っ張ると、完全には消えないが、薄くなる。日によってクマの現れ方が違う。
[効果的な成分]血行不良に働きかけるカフェイン、ビタミンE、カプサイシン、ゴールデンカモミールなどの成分が入ったコスメ。
[時短メイク&スキンケア]オレンジ系で、やわらかいテクスチャーのコンシーラーをクマが気になる部分に点置きし、指の腹でたたいて密着させる。血行を促すアイマスク、ホットタオル、入浴、マッサージも効果的。
目尻を横に引っ張って、青黒い部分が薄くなるようであれば青クマタイプ
目尻を横に引っ張って、青黒い部分が薄くなるようであれば青クマタイプ

 学生時代に徹夜でテスト勉強をしたら、目の下が青黒くなってしまった…という経験がある人もいるのではないでしょうか。寝不足や長時間のパソコン作業などによる疲れ目、血行不良によって現れるのが青クマ(血行不良型)です。目の下の薄い皮膚を通し、滞った血液が青黒く見えるために起こります。

 ただ、青クマは3タイプある中では比較的、改善しやすいクマです。睡眠をしっかり取る、目を酷使しない、運動して血行を促すといった方法でケアできます。ゆっくり湯船につかる、目元のマッサージやツボ押しをするのもおすすめですよ。