家を購入するか、賃貸にするかは、人生の究極の選択。しかし実は、選択肢は他にもあります。ただ買うのとも、ただ借りるのとも違う、新しい形で住まいを確保できるサービスが増えているのです。3種類のユニークな「住み方」を紹介します。

 家を買うか、一生賃貸のままでいくか――。この選択は、人生で避けて通れない。賃貸なら転居は自由だが、一生家賃を払い続けることになるため、長生きするほど不安に。購入すれば老後の安心感は高いが、やむを得ない理由での転居が発生すると損失を被るリスクがある。どちらが正解とは一概にいえない、難しい選択だ。

家を買うか、一生賃貸のままでいくか――どちらが正解とは一概にいえない、難しい選択だ(画像提供/Minoru)
家を買うか、一生賃貸のままでいくか――どちらが正解とは一概にいえない、難しい選択だ(画像提供/Minoru)

 しかし実は、住まいを確保する方法は、この2種類だけではない。純粋な賃貸でも、純粋な購入でもないユニークな選択肢が増えているのだ。

 今回は3種類の、賃貸でも購入でもない新しい住み方を紹介する。それぞれ特殊な住み方ではあるが、自分のライフスタイルにハマれば、かなりお得でムダのない選択肢になり得る。以下で一つひとつ、解説していこう。

本記事で紹介する3つの「新・住まい確保法」
(1)譲渡型賃貸住宅…長く住めば持ち家になる「賃貸」
(2)リレント…不在の日は他人に貸して節約できる「賃貸」
(3)リバースモーゲージ…死後に手放す前提で負担の少ない「購入・住宅ローン」