日経xwoman(クロスウーマン)では、ジェンダーギャップに関する緊急アンケートを実施します!
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世界経済フォーラム(World Economic Forum=WEF)が7月13日に発表した「ジェンダーギャップ指数2022年版」で、日本の順位は146カ国のうち116位。昨年の120位(156カ国中)同様、低い順位となりました。
4つの分野別にみると、教育1位、医療へのアクセス(健康)63位、経済121位、政治参加139位で、経済と政治分野が昨年に続き低迷しています。
皆さんの声をぜひお聞かせください
ジェンダーギャップ指数の順位は依然として低いものの、働く私たちを取り巻く環境や大きな枠組みは変わりつつあります。2022年4月に女性活躍推進法の対象が、大企業だけでなく中小企業にも広がりました。同月、男性が育児休業を取りやすくなる改正育児・介護休業法が施行され、6月には労働者300人を超える事業主に対して男女間賃金格差の情報開示を義務づける方針を政府が閣議決定するなど、ダイバーシティ推進に向けた動きが見られます。
皆さんの働く組織や、家庭ではいかがでしょうか。ジェンダーギャップの実態について、どのように感じていますか?
日経xwomanでは、皆さんが普段「おかしいな」と感じている問題意識や本音について知り、日本が抱える課題を明らかにするため、アンケートを実施します。お寄せいただいた声を記事化して発信していきますので、ぜひご協力ください。