「たった10秒のセルフケアで、たるんだ顔が引き上がる」とテレビや書籍、雑誌などで話題沸騰中の村木式「頭ほぐし」。驚きの即効性とリフトアップ効果、いますぐ試して実感してください。
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“3つの部位の硬さ”が顔のたるみに影響していた
「顔のたるみを引き上げるなら、まずは筋肉や筋膜でつながる頭皮をほぐすのが近道です」と話すのは、エイジングデザイナーの村木宏衣さん。国内外のセレブからも絶大な支持を集める、確かな技術と経験から生まれたセルフケアが「頭ほぐし」だ。
「頭皮が硬くなると、皮膚を引っ張り上げる筋肉が衰え、顔の筋肉からも柔軟性が失われて、たるみやシワを引き起こします。特にスマホ使用による姿勢の悪化で背骨まわりが硬くなる人が多く、首からつながる頭の凝りが悪化する傾向にあります」と村木さん。
顔をたるませて老け顔に見せる部位は主に、ほお、上まぶた、フェイスラインの3カ所。村木式エイジングケアでは、加齢や重力に逆らって皮膚を引き上げるべく、それぞれの部位につながる側頭部、前頭部、後頭部にアプローチする。
1【側頭筋】
そしゃく筋の1つで、凝っている人が多い。顔の引き締めや、ほうれい線ケアに最も影響する部位。
2【前頭筋】
目の酷使、ストレスなどで硬直し、上まぶたをたるませる原因に。おでこや目尻のシワ対策にも!
3【後頭筋】
前傾した猫背姿勢で硬直。眼球やあごの動きにも関連し、顔全体のたるみをリフトアップするカギ。
4【帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)】
頭頂部にある筋膜。頭皮では唯一、筋肉がない部分で、硬く癒着すると顔の引き上げ力が低下する。