米国・Google本社の社員のリクエストから生まれたというエクササイズ「globody(グローボディ)」。開発者は日本人女性トレーナーで、1つの動きに、有酸素運動と筋トレ、ストレッチの要素をギュギュッと詰めているのに、1メニューたった3分ほど! しかも爽快感も格別です。今回は、globody式二の腕やせとウエストづくりを紹介します。
・米・Google本社社員も実践!超絶効率エクササイズ【1】
・話題のglobodyで、二の腕とウエストを引き締める【2】←今回はココ
意外性のある動きで楽しめる! globody式エクササイズ
前回紹介したglobodyの基本的な構成をスクワットで覚えたら、次に、ウエストを絞ったり、二の腕を引き締めるのに役立つエクササイズもやってみよう。
脇腹を引き締めるサイドスクイーズも、globody式になると、手脚を大きく使った有酸素運動から始まる。「骨盤が傾いたり、背中が丸まったりしないように、体勢をまっすぐに保ちながら行うことで体幹トレーニングにもなる」(Sayaさん)。
二の腕を引き締めるトライセップチョップもglobody式だと、もも上げとセットになる。意外性のある動きの組み合わせで新鮮な気持ちで楽しめる。これも有酸素運動パートで片脚立ちになるため、体幹トレーニングに。
「筋トレパートでは、腕の動きばかり意識して腰が反りやすい。お腹とお尻に力を入れて、あごも軽く引いて」
メリットが多いglobody。ピラティスがベースだから、続けていると、姿勢も整ってくる。