基本ルール1

果物やスイーツ…お楽しみを食べるタイミングは、朝にシフト!

果物やスイーツ…お楽しみを食べるタイミングは、朝にシフト!

 夜はカロリーや糖質はある程度減らしたい。果物やスイーツを食べる習慣があるなら夜はやめたいところ。でも、一切そういった「心の栄養」がないとストレスになる。食べるなら、朝、もしくは昼にしよう。また、スイーツや果物は、見えるところに置かないようにしよう。

基本ルール2

小腹がすいたら5分だけ待って! 歯みがきや掃除でやりすごす

小腹がすいたら5分だけ待って! 歯みがきや掃除でやりすごす

 「小腹というのは、実はニセの食欲。本当にお腹がすいたのではなく、目からの刺激やにおいによって起きるといわれています。そして、5分たつと消えるとされているので、5分間、歯みがき、メール、掃除などで、紛らわせてください」と片山さん。「5分ルール」を活用すればムダ食いは減らせるという。

基本ルール3

野菜の作りおきをプラス。冷凍庫に切った野菜を入れておくだけでもいい

野菜の作りおきをプラス。冷凍庫に切った野菜を入れておくだけでもいい

 食物繊維の多い野菜、海藻、キノコは常に献立に加えたいところ。でも、食事のたびに一品作るのは面倒なことも。小松菜など野菜を切って冷凍しておき、めんつゆなどで解凍するだけでも一品増える。