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コロナ下の新卒採用と研修に手応え 第一三共ヘルスケア

手づくり動画の会社紹介やオンライン懇親会などを活用

Terraceで話題!

コロナ下で人と直接会い、会話をすることが難しくなって2年目となります。社員同士はもちろん、得意先や新規開拓先とのコミュニケーションに悩んでいる人も多いでしょう。そして「未来の自社人材」と出会う新卒採用の場でも大変な状況が続いています。そんな中、「コロナ下でも予定通り採用活動を推進できた」という第一三共ヘルスケア人事担当の佐々木美保さんに話を聞きました。

説明会、面接、懇親会…採用活動はすべてオンラインに

 新型コロナウイルスの流行により、テレワークやオンラインコミュニケーションの普及など働く現場は様変わりした。今まではOG・OB訪問・説明会・面接など「対面が基本」だった新卒採用も各社、対応を迫られた。

 そんな中、「第一三共ヘルスケアでは説明会やインターンシップ、筆記試験に面接、内定者に向けたイベントまで、すべてオンライン化しました」と人事担当の佐々木美保さんは言う。

 「やはり『学生と直接会って話したい』という思いがあり、一度は対面で面接をするかなど社内でもかなり議論しました。でも、私たちは生命に関わる医薬品を扱う会社です。学生が来社のために移動したり、社員が多くの学生と接したりすることで感染リスクが高まってはならないと考えました。オンライン化が双方に最善の策だと考え、2020年春に緊急事態宣言が発令されて以降の新卒採用はすべて切り替えました。切り替えを決めてからの動きは速かったですね」

第一三共ヘルスケア人事グループの佐々木美保さん。2019年10月に人事担当となり、コロナ下の採用活動を担当している
第一三共ヘルスケア人事グループの佐々木美保さん。2019年10月に人事担当となり、コロナ下の採用活動を担当している

 以降は「オンライン採用をするならば、自分たちがオンラインのプロになっていないと」と、さまざまなツールの活用を積極的に試した。社内のミーティングにも米マイクロソフトの「Teams(チームズ)」を活用するなど、オンラインでできることの幅を広げることに努めた。

第一三共ヘルスケアの新卒採用オンライン化の取り組み5つ
1.説明会の動画を制作し、学生に公開
2.社員が出演・撮影・編集した会社紹介の動画を作成
3.22年卒の仕事体験はコンテンツを工夫
4.面接は学生の心をほぐすためリアクションに気配り
5.内定後は内定者同士が交流できる懇親会、ランチ会を実施

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