ストレッチ店「Dr.stretch」のトップトレーナーが老化対策に教えてくれた、脱力してからぐるっとひねる新しいストレッチ。今回は、上半身を満遍なくほぐすストレッチを紹介する。いわば、セルフ肩甲骨はがし!みるみる肩が軽くなります。

【動画あり】ぐるっとストレッチ
・ひねりながら伸ばす最高にほぐれる新ストレッチ【1】
・ぐるっとストレッチで、セルフ肩甲骨はがし!【2】 ←今回はココ
・股関節を調整する、ぐるっとストレッチ【3】
・脚のむくみ、重だるさを解決する、ぐるっとストレッチ【4】
・PC作業が多い人、必見!腕や手首の痛み改善ストレッチ【5】

肩を振ってから、首や肩をぐるっとストレッチ

 第1回で紹介した二の腕の2つのストレッチに続いて、上半身を満遍なくほぐしていく。片腕ずつ上下に振る「肩ぶるぶる」をしてから、首、肩、ひじを、押さえてひねりながら伸ばす「ぐるっとストレッチ」をしよう。

 上半身でほぐしたいメインターゲットは肩甲骨まわり。首や肩の凝りを取り、猫背や巻き肩などの不良姿勢を正すうえで外せない部位だ。

 解剖学的に、肩甲骨の動きは挙上、下制、内転、外転、上方回旋、下方回旋の6種類があるが、スマホやパソコンの使用時や荷物を持つときなど、普段よくするのは肩をすくめる動きの「挙上」だけ。

 「本来備わった動きなのに日常ほとんどしないことで筋肉が凝り、動きが悪くなって姿勢の崩れにもつながってしまう。今回のメソッドでは、普段しない5つの動きをしっかり出していくことで、動きの偏りをなくすことも狙い」と、本格的ストレッチで人気のDr.stretchで、メニュー開発やトレーナー育成にあたる東山直輝さん。

 では、ストレッチのやり方を解説しよう。