ストレッチ店「Dr.stretch」のトップトレーナーが老化対策に教えてくれた、脱力してからひねって伸ばすストレッチ。今回は、脚をぷらぷらして、ぐるっと動かし、股関節を調整。股関節痛を防ぎます。腰を押さえて上体を動かす、腰痛対策のストレッチも紹介します。

【動画あり】ぐるっとストレッチ
・ひねりながら伸ばす最高にほぐれる新ストレッチ【1】
・ぐるっとストレッチでセルフ肩甲骨はがし!【2】
・股関節痛や腰痛を防ぐには、まず脚をぷらぷらゆるめる【3】 ←今回はココ
・脚のむくみ、重だるさを解決する、ぐるっとストレッチ【4】
・PC作業が多い人、必見!腕や手首の痛み改善ストレッチ【5】

「股関節ぷらぷら」で脱力してから行う

 本格的ストレッチで人気のDr.stretchで、メニュー開発やトレーナー育成にあたる東山直輝さんに教わる新ストレッチ。今回は、股関節や腰に悩みを抱える人向けのストレッチだ。

「40、50代の女性で、腰から下の悩みで多いのは腰痛、股関節痛とふくらはぎのむくみ。また、ひざの痛みは高齢者の悩みのイメージが強いかもしれないが、若い人でも意外と悩んでいる人が多い。痛みがない人も、股関節と足首を柔らかく保ち、ひざ痛を予防するのがお薦め」(東山さん)

 まず、座りっぱなしや運動不足で硬くなりやすい股関節を「股関節ぷらぷら」でしっかり緩める。脚をワイパーのように左右に振るが、脚の付け根から動かすのがコツ。そけい部のリンパを刺激でき、滞った下半身の血流を改善できる。ひざやふくらはぎのストレッチは第4回で紹介する。

【PRE-STRETCH】股関節ぷらぷら

かかとを支点に足を振るだけで股関節が緩む
かかとを支点に足を振るだけで股関節が緩む

 脚を前に伸ばした状態で、つま先を内側と外側に振る動きだ。片脚ずつ前に伸ばしてかかとをつき、つま先をワイパーのように10秒振る。反対側も同様に行う。

「片脚ずつ行うことで脚の付け根から動かせ、運動不足や座りっぱなしで硬くなった股関節の動きがよくなる」(東山さん)。

 わかりにくければ、トレーナーが実演する動画で動きをチェックしよう。

再生時間24秒(音声が流れます)