世界経済フォーラム(WEF)が3月31日に発表した「ジェンダーギャップ指数(男女平等指数)」で、日本の順位は調査対象156カ国中、120位だった。過去最低となった2020年の121位(153カ国中)から変わらない水準だ。ジェンダーギャップ指数とは、経済・政治・教育・健康の4分野14項目のデータを基にして、それぞれの国の男女格差を分析したもの。順位の向上には何が必要なのか、各界のオピニオンリーダーに聞いた。