毎回違うものを作って楽しむのも、メニューを固定するのもアリ。お弁当のあり方は千差万別。どうお弁当を作って、何をして過ごすのか…6人のランチ日記を見ていきましょう。今回は後半3人のランチを紹介します。
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節約にも健康にも効果大! メニュー固定で無理なくお弁当ライフ
金融関連で内勤の仕事。以前は外食やキッチンカーのお弁当が中心で、コンビニのお菓子をついで買いしていたが、節約と健康のため自作のお弁当に切り替えた。「吹き出物の頻度が減り、栄養のコントロールができるので体形維持もしやすい。平日の飲食代月2万円カットにも成功」と、各方面に良い効果。時短のため前夜のうちにすべて詰めて冷蔵庫にしまい、朝はカバンに入れるだけ。予算は週1000円。

<ランチデータ>
お弁当を作る頻度:週4〜5回
朝のお弁当準備時間:夜のうちにすべて準備するためゼロ
一番好きなメニュー:鮭のガーリック焼き
作り置きをフル活用! MY定番ランチ

ゆで卵、ちくわのチーズ巻き、ほうれん草のごま和え、ミニトマトとツナの和えものと、MY定番メニューをふんだんに詰め込んだお弁当。夕飯の残りの野菜炒めをプラス。デスクワークなので、お昼休みはできるだけ15分ほど外をウオーキングすることを意識している。帰ってきたら自分と上司のスケジュールを確認し、午後の段取り。
肉も魚も取り入れて、たんぱく質たっぷり弁当

定番おかずにサバの切り身と冷凍唐揚げをプラスして、たんぱく質たっぷりのお弁当に仕上げる。食後は血糖値上昇防止のために10分ほど歩きながら、ワイヤレスイヤホンでVoicyを聴く。年間700時間ほど聴くヘビーリスナーで、ミニマリストなどの暮らし関係と、新聞やマネー関連など、学び系のチャンネルを聴くことが多い。
新年初のお弁当には、好きなおかずNo.1を入れて

栄養バランスと節約・時短を重視したMY定番メニューに、夕飯で作った料理を入れると特別感が出るので好き。この日は鮭のガーリック焼きを入れた。ほぼ毎日入る定番のちくわのチーズ巻きは、ちくわを縦に半分に切り、スライスチーズを巻いて焼いたもの。巻いた状態で作り置きしておき、都度焼くことで、時短もおいしさも両立。
冷食・夕飯・作り置きを駆使した節約ランチ

冷凍のカボチャコロッケと、昨夜の野菜のガーリック炒めに、いつもの作り置きセットを詰めた。冷食・夕飯・作り置きを駆使して節約しながらも、会社にインスタント味噌汁、紙コップ、ふりかけを常備しているので、定食感覚でお弁当を食べられる。時間があったのでカフェでゆっくりし、テイクアウトして午後のおともに。