さまざまな仕事の現場を訪問して、生き生きと働く人たちの、リアルなランチをウオッチ! ただ空腹を満たすだけではない、ランチ時間の効用も見えてきました。今回は、オンライン直売所をPRする人のランチをのぞいてみました。

星野リゾート 界 26歳支配人の手作り無添加弁当ランチ
・食べチョク広報の社内キッチンで作る野菜もりもりランチ ←今回はココ

・「あすけん」管理栄養士が選ぶヘルシー社食弁当ランチ
・アイリスオーヤマのマーケッターは社外でパスタランチ

ランチタイムは、食材や生産者を知るための時間

 「お腹がすいてきたら、社内キッチンの冷蔵庫やダンボールの中の食材をチェックしてサッと2〜3品作ります」

オンライン直売所をPRする人は、社内で作る“野菜もりもりプレート”を食べていた
オンライン直売所をPRする人は、社内で作る“野菜もりもりプレート”を食べていた
広報チームの同僚を誘って産直野菜を贅沢に使い調理。野菜の風味が生きるよう、味つけはシンプルに。「同じ食材でも、生産者によってこんなに味が違うんだ!と実感できます」。サラダに温玉をのせてたんぱく質をプラス

 そう話すのは、日本各地の生産者が農作物や肉・魚などを出品するオンライン直売所「食べチョク」の運営会社の広報・下村彩紀子さん。

下村彩紀子さん(27歳) ビビッドガーデン 食べチョク広報
下村彩紀子さん(27歳)
ビビッドガーデン 食べチョク広報

同居家族:シェアハウスで友人と5人暮らし
最近のハマりごと:サウナ
今年の目標:より多くの生産者さんの魅力を伝えていくこと