「いつか使うかも」「もったいない」などの考え方が、「手放しスピード」にブレーキをかけがち。必要のないモノを見極める考え方を身に付けて、手放せる体質になりましょう。

 引っ越し先の収納が少なく、思い切ってモノを3分の1に減らした漫画家のJAMさん。そのときの「捨てる」と決断するまでの考え方を1冊にまとめたのが、『にゃんしゃりで心のお片づけ。』(PHP研究所)だ。

 ラクに捨てるコツは、「もったいないといった罪悪感を手放す思考を身に付けること」。例えば、持っていることすら忘れていたモノは「なくても平気」と割り切る。消費期限を過ぎたモノはもちろん、消費期限や耐用年数がないモノも老朽化し劣化するため、安全ではないと考えるなど。

「自分の手放し基準が確立されれば、病気などで部屋が散らかってもすぐ原状回復しやすく、気持ちがラクになります」。

 さっそく次のページから、捨てる決心がつく考え方=にゃんしゃりを漫画で紹介する。

登場にゃんこ
白いねこ
主人公。片づけが大の苦手。なかなかモノが捨てられないにゃんこ。
おかん
捨てる決心がつくための考え方(=にゃんしゃり)を教えてくれるおかん。