「自分のトリセツ」って実際にどうつくったらいいの? 毎日ご機嫌でいられるように自分をマネジメントできている女性に、トリセツのつくり方のコツと、日常に取り入れているご機嫌アイテムを公開してもらいました! 今回は見るだけで楽しめる「トリセツ」をつくる、Momoさんをご紹介します。
・自分の機嫌は自分でとる! 「私のトリセツ」のつくり方
・性格、好き嫌い、復活法を1枚にした「自分のトリセツ」
・ストレスを感じたらすぐ開く! 「気分が上がるトリセツ」←今回はココ
・信頼される広報の「セルフコーチング」でMYトリセツ
・臨床心理士が実践! 「3軸で作る」自分のトリセツ
開くだけでスイッチオン! 見るだけで楽しめるトリセツ
自分と向き合い丁寧な自己分析を重ねたトリセツを、手帳に書いているMomoさん。
最初は「手帳は予定を忘れない、スケジュール管理のためのもの」だと思っていたが、徐々に書くこと自体が趣味となり、シールなどを駆使し、自分オリジナルのページをつくり上げている。自分の疲れの癒やし方を記した、見るだけで楽しくなるコーピングリストや、核となる自己分析マップなど、さまざまなトリセツをつくっている。
重視しているのは「書いたものを読み返す」ことだ。
「書いたこと自体に満足せず、書いてからどう使うか。自分がご機嫌でいられるように日々読み返して行動することで、落ち込んだ日も早く立ち直れるようになりました」

Momoさん(仮名)27歳・製造卸売・貿易事務
「トリセツ」に使っているのは…

マークスのシステム手帳&週末野心手帳
もとからさまざまなテーマで書くスペースが設定された「週末野心手帳」を3年使い、手帳に慣れたところで、マークスの手帳をプラス。大きさがちょうどいいHB×WA5サイズをセレクト