趣味に時間や気力を使い切ってしまい、仕事はそこそこに…じゃもったいない。せっかくのパワー、素敵に生かしましょう。推し活で仕事に好循環が起きている人たちを直撃! 推しとともにパワフルに生きる人たちの推し事&お仕事術、公開します。今回は推し活歴35年の橋本あゆみさんです。
・推し活歴35年の営業女子 仕事の調整力が劇的にアップ ←今回はココ
・「沼はたくさんあったほうがいい」複数推しの30代女子
・推しに学んだ審美眼と熱量の高さで、新規事業に成功
・推しのゲームキャラに、コミュ力やタスク管理を学んだ
全力で推し、全力で働く!担当と自分の「いい仕事」が相乗作用に
ジャニーズ一筋35年の橋本あゆみさん。今の「担当」高地優吾さんにハマったきっかけは、2015年の舞台『少年たち』。ずっと存在は知っていたが、仕事への取り組み方や目の色の変化を感じ、「ステップアップする姿を応援し続けたい」と担当に決めた。推し活で出会った友人も多く、常時数十人と連絡を取る。会う前は、友人の担当の情報をできる限り得てから行くことで、それぞれのグループの違いや売りも分かるようになるのが面白いという。
「現状を把握して、課題を理解して分析して、支援する…推し活も、法人営業の仕事とほぼ同じ(笑)。こんなファンがいて彼も幸せだねと言ってもらえるように応援し、しっかり仕事をして堂々としていたいです」