趣味に時間や気力を使い切ってしまい、仕事はそこそこに…じゃもったいない。せっかくのパワー、素敵に生かしましょう。推し活で仕事に好循環が起きている人たちを直撃! 推しとともにパワフルに生きる人たちの推し事&お仕事術、公開します。今回は複数の推しを持つ丸山遥香さんです。
・推し活歴35年の営業女子 仕事の調整力が劇的にアップ
・「沼はたくさんあったほうがいい」複数推しの30代女子 ←今回はココ
・推しに学んだ審美眼と熱量の高さで、新規事業に成功
・推しのゲームキャラに、コミュ力やタスク管理を学んだ
「楽しい」を共有する時間が増え、コミュニケーション力が向上!
「沼はたくさんあったほうがいい」と語る丸山遥香さんは、いつも複数の推しがいる。「全部を追おうとせず、自分が見たいものだけをおいしくつまみ食い」と、入れ込みすぎて病むこともなく、楽しさだけを追求し、日々の活力に。
「最近は、育児をしながらフルタイム勤務に戻り、多忙で泣きそうだったときに見たJO1にどハマり。彼らがいなければ仕事をやめていたかもしれないくらい支えになってくれました」
以前は年間何十回もライブに行く「現場系オタク」だったが、出産後はコンビニで引ける「一番くじ」に時間を費やす。「家族みんなで行けて、時間と手間もそこまでかからず、イベントがたくさん。近所のコンビニが現場になります(笑)」と目を輝かせた。