読者のお悩みで最も多いのが、服の手放し方。200着以上の大量のプチプラ服を手放し、約30着に厳選した服でスッキリ快適に暮らす整理収納アドバイザー・三吉まゆみさんに、捨てる基準や方法を聞きました。

 30歳を過ぎて、大量の服を手放す決心をした三吉まゆみさん。まずは夏服をすべて広げ、コーデのしやすさを基準に14着に厳選。ユニクロのリサイクルボックスやメルカリなどを活用し、売れないモノは捨てた。

 「着ていない服の存在を再認識し、衝動買いがゼロに。お気に入りの着回しコーデで気分よく過ごせています

【Before】自宅と実家に放置していた200着以上のプチプラ服
【Before】自宅と実家に放置していた200着以上のプチプラ服
ユニクロやしまむらなどのプチプラ服を自宅と実家に大量放置。持ち服の量や内容を把握しておらず整理もできていなかった
【After】30歳から徐々に手放して、約30着に厳選
【After】30歳から徐々に手放して、約30着に厳選
白のTシャツ4枚で過ごすミニマリストの夫の影響で、手放すことを決心。「オフシーズンの服は寝室のクローゼットに収納し、オンシーズン用はリビングのハンガーラックにかけて出し入れしやすくしています」
2022年の夏の着回し服は約20着
2022年の夏の着回し服は約20着 
 スカート5着、パンツ3着、ワンピース2着、カットソー4枚、パーカーなど長袖2着、Tシャツ4枚。