手帳に関するアンケート調査で多く挙がったのが「手帳に興味はあるけれど、何を書いたらいいか分からない」というお悩み。そこで手帳ユーザーの皆さんに聞いた「自分で気に入っている手帳の書き方や活用法」を一挙紹介します。まねして書いてみたい「手帳のネタ」を見つけてください。
意外に多い手帳のお悩み。「何を書いたらいいか分からない」問題をみんなの知恵を集めて解決!
【01】日々の支出
支出をペンで色分けして記録。2枚のクレジットカードの支出は赤と青に分けて書き、現金払いと電子マネー使用は黒で書く。(49歳・福島県・教育・秘書)
\案外、把握できていない人が多いかも…/
【02】自分の全財産
月イチで全資産の保有金額を記載する。(53歳・神奈川県・輸送用機器・看護師)
【03】投資の判断
株式投資をしているので、買った理由、見送った理由、売った理由などを書く。売った後も銘柄を見続けて、感じたことや、どうすれば良かったかなどを振り返る。その銘柄の癖が分かってきて、利益を出しやすくなってきた。(36歳・茨城県・建設・研究職)
【04】起床時間
マンスリーページに起床時間とプロテインを飲んだかをメモ。生活習慣の乱れが可視化されて良い。(32歳・東京都・IT・SE)
【05】体重
毎朝量っている体重と、その日の運動内容を記録している。(45歳・青森県・卸売・経理)
\自分だけに分かるマークを使うのはおすすめ/
【06】生理日、頭痛日
生理日や頭痛の起こった日などを、マークを決めて記入している。(30歳・静岡県・建設・CADオペレーター)
【07】体調のわずかな変化
漢方を服用して体調管理をしているため、体調のちょっとした変化を記載し、漢方の選択に役立てている。 (54歳・愛知県・製紙・事務)
【08】インボディの測定結果
ジムで1カ月に1回程度、インボディ(体成分分析装置)で測定した結果を記録。体重にあまり変化がなくても筋肉量が増えていると分かるとうれしい。(28歳・東京都・金融・企画)
【09】薬を飲んだ日
体調管理用に薬を飲んだ日や生理期間などを記録。マークなど暗号化して書いており、仕事中に手帳を開いても問題ないようにしている。(41歳・東京都・会計事務所・財務会計)
【10】健康診断の結果
スケジュール、家計管理、感情、勉強内容、健康診断の結果など、なんでもかんでも1冊にルールなしで記録。なんでもありにしてから、いろんなことが整理できるようになりつつある。(42歳・秋田県・医療・技術職)
【11】服のコーディネート
毎日の服のコーディネートと夕食の内容を書き残す。前年の同日と同じ服やメニューを選ぶようにし、考える時間を減らしている。(53歳・埼玉県・研究所・SE)
【12】徒歩とラジオ習慣
駅まで歩いた日とラジオ英会話を聞いた日をマーカーでチェック。(59歳・京都府・福祉介護・経理)
\ただ○を付けるだけだってOK/
【13】勉強した日に「〇」
勉強をした日に丸を付けておくと、あとで見返したときにモチベーションになる。(41歳・東京都・建設・CADオペレーター)
【14】1カ月の振り返り
1カ月に1度、振り返りとして、仕事、お金、パートナーシップ、美容、健康、読んだ本、会った人など項目ごとにまとめている。今月はいろいろあったな、などと感じながら、次の月の目標を立てて記入する。(37歳・東京都・シンクタンク・秘書)
【15】心に残った言葉
フリーノートのページにその年に読んだ本、見た映画、買ったもの、心に残った言葉を記録して振り返れるようにしている。(38歳・海外・会計監査・財務会計)