リフレッシュできたり、集中して仕事ができたり、ふっとアイデアがひらめく場所だったり。ひとりカフェ時間を素敵に過ごす人たちの楽しみ方を聞きました。 今回は、SHE広報の下垣 恵さんです。
・純喫茶にハマり、魅力を発信する人のひとりカフェ時間
・チェーン店でリアルな会話に触れる作詞家のカフェ時間
・「午前中はカフェで仕事に集中」広報担当のカフェ時間 ←今回はココ
・年間720軒カフェに通う人のマルチに使うカフェ時間
フレッシュな発想が生まれる朝カフェで集中して仕事
コロナ禍のさなかに転職した今の会社は、在宅勤務が基本という下垣恵さん。楽である半面、いつも同じ環境ではなかなか新鮮なアイデアが生まれにくいと、カフェをもう1つのオフィスのような気持ちで使っている。学生時代は日当たりのいいカフェでレポートを書き、転職前のオフィス勤務だった時代も考え事をする際は場所を変えるなど、頭をフル回転させたい場面では移動をすることが多かった。自分と向き合って集中して考えるためにカフェに行くので、スケジュールは「作業用」とブロック。Slackの返信などは、緊急時以外はほとんどせず、自分のために時間を使う。
一度行けば2〜3時間滞在するからこそ「平日の朝、混雑していない時間」を選ぶ。その上でコーヒーがおいしく、コンセントとWi-Fiがある店。さらに資料を広げることも多いためテーブルが広い席…と条件が多くあるため、カフェ選びはあまり冒険せず、気に入った店に行き続ける。