リフレッシュできたり、集中して仕事ができたり、ふっとアイデアがひらめく場所だったり。ひとりカフェ時間を素敵に過ごす人たちの楽しみ方を聞きました。 今回は、PR職の加藤里絵さんです。
・純喫茶にハマり、魅力を発信する人のひとりカフェ時間
・チェーン店でリアルな会話に触れる作詞家のカフェ時間
・「午前中はカフェで仕事に集中」広報担当のカフェ時間
・年間720軒カフェに通う人のマルチに使うカフェ時間←今回はココ
気分が上がるし、集中できる。だから私は、年間720軒カフェに通う
ほとんど毎日のように複数のカフェを訪れ、年間720軒ものカフェに通う生粋のカフェ好きの加藤里絵さん。
「ランチの後に必ずコーヒーを飲んで締めるのが、食事後の習慣。でも、1日に何杯もコーヒーを飲めるタイプではないので、適当に選びたくない気持ちが強く、コーヒーにこだわっているお店か、気分良くコーヒーが飲めそうなおしゃれな空間のカフェに行きます」
もちろんカフェに行く理由はそれだけではなく、「勉強や仕事、読書、頭の中の整理などは、楽しい気持ちで行ったほうがはかどるタイプ」と自覚している加藤さん。リラックスしつつ集中もできて、気分が上がるカフェという場所は、日々の作業の強い味方だ。
「カフェは程よく他人がいて気が引き締まるけれど、知らない人だから目線を気にせず集中できます。つい他人にばかり意識を向けてしまい疲れているときも、カフェに来ると自分に集中できて、元気になれます」