「楽しい仕事」があるのではなく、仕事が楽しくなるかは自分次第。前向きに仕事と向き合う人たちの、十人十色の仕事観に触れると、不思議と明日も働く元気が沸いてくる。「仕事が楽しい人の秘密」をいろいろな人に聞いていきます。今回は、「管理栄養士だけど白衣を着ない人」こと松原彩乃さんの紹介です。

薬局勤務からデジタル分野に転職

 「デジタルならたくさんの人に指導できる」。調剤薬局で栄養指導をしていた彼女は白衣を脱ぎ、24歳でAI管理栄養士が健康アドバイスをするアプリの開発会社に転職した。

 デジタルネイティブ世代だけにアプリにはすぐなじんだが、営業やPRなど多岐にわたる業務に苦戦することも。入社当時は自分は役に立たないと涙したが、自分が提案したアプリの活用法で、顧客企業の平均体重が減少したときはやりがいを感じた。

 「国内外の疾病率が下がったら、自分たちの成果でもあるといつかほくそ笑みたい。稼いだお金で、年に数回、家族や友人と旅行できる生活を送るのが夢」

松原彩乃さん
松原彩乃さん(26歳・IT・管理栄養士)
リンクアンドコミュニケーション
両親と実家暮らし
手取り年収:300万円以上600万円未満
仕事熱中度:85%
収入満足度:65%
好きな有名人:東京03

※データの見方:手取り年収は「300万円未満」「300万円以上600万円未満」「600万円以上」のいずれかで表記。「仕事熱中度」と「収入満足度」は100%を最高値とする本人の実感値。