「楽しい仕事」があるのではなく、仕事が楽しくなるかは自分次第。前向きに仕事と向き合う人たちの、十人十色の仕事観に触れると、不思議と明日も働く元気が沸いてくる。今回は、「出張料理人として一匹狼で働く人」こと中村道子さんのご紹介です。

1回1回が新しい出会い、かつ、一発勝負の仕事スタイルが◎

 実家は製麺所。祖母がシンプルな食材で手際よく、おいしいまかないを作る姿に影響を受け、自然に料理の道へ進んだ。いくつかの飲食店を経て、一度は事務職も経験したが、「やっぱり料理がしたい」と40歳で現職に。

 「出張料理は1回1回が新しい出会い。一発勝負の仕事スタイルが合うと思った」。個人宅や企業などに行き、コース料理やケータリング料理を振る舞うほか、語学力を生かし、外国人オーナーの飲食店経営のコンサルティングも担う。

 「涙もろく、すぐ泣いてしまう」と彼女。「お客様に喜んでもらうことが幸せ」と、そのときを思い出して、また泣いた。

中村道子さん
中村道子さん(50歳・出張料理人)
PRIME CHEF
ひとり暮らし
手取り年収:非公開
仕事熱中度:100%
収入満足度:80%
好きな有名人:スティーブ・ジョブズ

※データの見方:手取り年収は「300万円未満」「300万円以上600万円未満」「600万円以上」のいずれかで表記。「仕事熱中度」と「収入満足度」は100%を最高値とする本人の実感値。