英語の次に、「勉強している」「これから勉強したい」という人が多いのが、「お金・投資」。偏った情報に惑わされず、正しい情報を効率よく勉強するためのコツを、マネー記者が提案します。

特定の価値観に染まらず、複数の視点を知ることが大切

 「お金について学びたいけど、何から始めればいいか分からない」。そうした初心者に『日経マネー』の臼田正彦副編集長がまず勧めるのが、「自分ごととして考える」こと。

 「いきなりFPのテキストを読んでも、モチベーションは上がりにくい。まずは自分の家計を把握し、問題点を解消するには何をすべきかを考えれば、おのずと興味が湧き、学習効率が高まります

 投資や資産形成といった“正解のない分野”では、特定の考え方に染まらないことも重要。

 「投資において、誰かひとりの意見をうのみにするのはリスクが大きい。お金の専門家といっても得意分野や考え方は、人それぞれ。異なる視点で書かれた本や記事を複数読み、多様な価値観に触れることが大切です」

 では早速、将来の不安がなくなる「お金の勉強」の最短ルートを次のページから紹介しよう。