「あの人はもともと話すのが上手だから…」と諦めることなかれ。信頼される人たちは、コツコツと努力を重ねています。ピンとくるものがあれば、ぜひ取り入れてみて! 今回は、話すのが苦手だった自分を猛特訓したMRT HR サブリーダーの吉田初音さんです。
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話すのが苦手だったから、自分の姿を動画に撮って猛特訓!
人事という仕事柄、会社説明会など多くの人の前で話す機会が多い吉田初音さん。今では間の取り方やジェスチャー、話す順序など、あらゆる「伝わる話術」を使いこなし、複数人の前で話すのが得意になったと自負。しかし、営業から人事に異動してきたばかりの頃は、自分でも何を話しているのか分からなくなったほど多くの人の前で話すのが苦手だった。
そこで自分の話す姿を録画し、話す自分の姿を見慣れることで、話すことの恥ずかしさに打ち勝っていった。
「声が震えていないか、行動がおかしくないか気にするから緊張します。でも、意外と聞く人はそこまで細かく見ていません。気にしすぎなくなってから、さらにラクに話せるようになりました」

吉田初音さん(26歳)MRT HR サブリーダー
主な話すシーン
会社説明会、イベントへの登壇