メールやチャットなどデジタルコミュニケーションが中心の今、手書きのメッセージを送ってみるだけで、気持ちがぐっと伝わり、相手に与える印象が変わります。大人の手書きメッセージの書き方、信頼されるための適切な表現とNG表現を頭に入れておきましょう。

 SNSやメールといったデジタルツールのコミュニケーションが全盛の今だからこそ、「逆に手書きのメッセージのほうが相手の印象に残り、気持ちが伝わりやすい」。そう話すのは、企業研修などで手紙や文章の書き方を指南するむらかみかずこさん。

手書きのメッセージのほうが相手の印象に残り、気持ちが伝わりやすい
手書きのメッセージのほうが相手の印象に残り、気持ちが伝わりやすい

 だが、いざペンを持つと文字に自信がない、言葉が出てこない……と尻込みする人が多いという。「受け取る人は字の美しさや立派な文章ではなく、筆を執って感謝の気持ちを伝えてくれたことに心を動かすものです。人付き合いで大切なのは、手間を省くことではなく手間をかけること。互いの関係を良くするための心遣いと考えては」。

 そのためのツールとして最適なのが、一筆箋やハガキ。デスクに常備して、送付物に添える、上司や同僚への書類に添えるなど、気負わずに「書き伝え」を習慣づけよう。