自己評価が低かったフィギュアスケートの高橋大輔選手が、何度も壁を乗り越えられたのはなぜ? 13年間、取材し続けた関西テレビ放送の担当ディレクターに聞きました。日経WOMANの特別インタビューです。(※「高橋」の「高」は正式には「はしごだか」です)

高橋大輔選手
高橋大輔選手

高橋選手の半生と人間力を育んだ軌跡

 高橋大輔選手が人間力を育んだ時点(ポイント)を関西テレビ放送の居川大輔さんに挙げてもらった。居川さんは高橋選手を13年間取材し続けてきた担当ディレクター。それぞれの人間力を育んだ軌跡について、インタビューでも詳しく聞いた。

1986年 岡山県生まれ
1994年 8歳でフィギュアスケートを始める
2002年 世界ジュニア選手権で日本男子初の優勝
2005年 GPシリーズと全日本選手権優勝
2006年 トリノ五輪8位、全日本選手権優勝 ←【ポイント1】
2007年 世界選手権で日本男子過去最高の銀メダル、全日本選手権優勝
2008年 右膝前十字靱帯断裂と半月板損傷の大ケガを負う ←【ポイント2・3】
2009年 全日本選手権優勝
2010年 バンクーバー五輪で日本男子初の銅メダル ←【ポイント4】
 世界選手権で日本男子初の金メダル ←【ポイント5】
2011年 世界選手権5位、全日本選手権優勝
2012年 世界選手権銀メダル、GPファイナルで日本男子初優勝、全日本選手権2位
2013年 全日本選手権5位
2014年 ソチ五輪6位、現役引退
2015年 語学留学、キャスターなどに挑戦
2018年 現役復帰
2019年 アイスダンス転向を発表 ←【ポイント6】
中学時代から二人三脚で世界へ上り詰めた長光歌子コーチ。見守ってくれる存在がいたのも挫折を乗り越えられた要因
中学時代から二人三脚で世界へ上り詰めた長光歌子コーチ。見守ってくれる存在がいたのも挫折を乗り越えられた要因