誰とでも親し気に話せて、会議でも積極的に意見して…と、外向的な人をうらやましく思う人、必見! 内向型でも、仕事で使える強みがたくさんありました。
内向型であると受け入れ、特徴を知れば強みに変わる

内向型の人は「ひとりの時間が好き」「うるさい場所が苦手」といった性質にすぎない
「初対面の人と話すのが苦手」「大勢だと話の輪に入れない」─そんな悩みを抱えている人も多いのでは? 内向型プロデューサーのカミノユウキさんもかつては内向型であることを悩んでいたが、その特徴を理解し受け入れたことで、気持ちがラクになったという。
「内向型は内気、根暗と誤解されがちですが、『ひとりの時間が好き』『うるさい場所が苦手』という性質にすぎません。大勢との雑談が苦手でも、1対1ならじっくり話せるなど、『外向型』といわれる人たちとは得意なコミュニケーションの取り方が違うだけ。内向型=弱みではないので、無理に外向型になろうとしたり、克服しようとしたりする必要はありません」
考えるのに時間がかかったり、人付き合いが悪かったりと、今まで弱みと感じていた部分も、見方を変えれば強みに変換でき、仕事や人間関係に生かせることも多々ある。まずは、内向型の特徴とそれを前向きに生かすコツを知ろう。
まずは、次のページで「内向型」診断テストをやってみよう。