人気文具メーカーで働く人のリアルなノートを取材。使い慣れた自社ノートのこなれたワザなので、まねすれば効果てきめん。今回は、いろは出版の岩城玲さんのノートをのぞき見しましょう。
サブノートでインプットし、ノート&付箋でアウトプット
私のイチオシノート

別売りのサブノートが入るポケットや、インデックスシール付き
SUNNY NOTE for business A5変形
1600円 縦217×横160mm(カバー含む:縦220×横170mm)
自社商品ウェブサイトのデザイナーという職業柄、「アイデアを求められる機会が多い」と語る岩城玲さん。複数のノートを併用している。
発想の引き出しを増やすために、仕事に役立つ実用書を読んだら、概要をサブノートにインプットしている。そこから得たアイデアは付箋にストックし、適宜、本体のノートに移してアウトプットを行う。
「アイデア出しのステップにムダがなくなり、時間をより有効に使えるようになりました。提案したセット商品が完売するなど結果につながっています」