部門別ランキングも発表

 総合ランキングに加え、4つの「部門別ランキング」も作成した。それぞれの部門の評価ポイントおよび各部門1位~5位の企業は以下の通り。

【管理職登用度】部門

女性役員数、管理職に占める女性の割合を評価。子どもを持つ女性管理職の人数もチェック

 1位は日本IBM。女性管理職育成プログラムが奏功し、19年参加メンバーの50%、20年は25%が管理職に(21年1月時点)。女性役員級比率は20%(19年は18%)まで上昇。人数も51人と過去最高に。2位のアクセンチュアは、管理職候補の女性社員ごとに人材開発プランを作成し、上司が昇進をフォロー。20年12月時点で女性経営幹部比率は17%(17年8%)。女性管理職比率は18%(17年15%)。3位はパソナグループ。女性管理職比率は39%、女性役員比率は36%に。

1位 日本IBM
2位 アクセンチュア
3位 パソナグループ
4位 資生堂
5位 ファイザー

【女性活躍推進度】部門

女性活躍の専任組織の有無や女性社員向けの研修制度などで評価

 1位に第一生命ホールディングス、東京海上日動火災保険、日立製作所、三井住友海上火災保険が並んだ。第一生命ホールディングスは15年から女性管理職候補者向け研修を開始。20年には研修体系を細分化し、育成を強化。東京海上日動火災保険は「23年度末までに管理職手前層(係長相当職)に占める女性割合を50%以上」の目標を20年4月に達成。日立製作所は「20年度末までに国内の女性管理職800人(12年度比2倍)」の目標を達成。三井住友海上火災保険は06年から女性活躍推進に取り組み、階層別研修が充実する。

1位 第一生命ホールディングス
1位 東京海上日動火災保険
1位 日立製作所
1位 三井住友海上火災保険
5位 大和証券グループ
5位 日本生命保険