現場に行けない人がテレワークで働ける雇用機会の創出も

 「分身ロボットカフェDAWN Ver.β」は障がいで寝たきりの人だけでなく、介助者や海外在住者、専業主婦などさまざまな理由により現場では働けない人の雇用創出にもなっている

 オーストラリアで3人の子育てをしていて、19年間働いていなかった日本人のマクドナルド万里伊さんは、2019年からパイロットとして働いている。また、障がいを持つ家族を介助している秋田県在住の高橋美喜さんは、パイロットとしてだけでなく、OriHimeの洋服づくり担当者としても参加。

 吉藤さんは「『孤独の解消』を実現するために、地方在住者や専業主婦などなかなか働き口のない人たちが分身ロボットを通して社会とつながるきっかけになれたら」と期待する。