女性が抱える、冷えやむくみ、肩こり、月経不順、イライラといった不調。「これらすべては血流で解決する」と提唱する漢方薬剤師の堀江昭佳さん。血流の質も量も改善するためのメソッドから、今回は胃腸の働きをよくする夕食断食の方法をお伝えします。

漢方薬剤師が直伝 血流を整える食事術【1】冷えをとる
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胃腸の働きをよくする夕食断食

1日だけでも胃腸が休まり血流改善、お通じも良くなる

 漢方薬剤師の堀江昭佳(あきよし)さんによると、胃腸には、もともと食べ物のカスなどを掃除する仕組みがあるという。空腹になると胃腸が大きく動き、中に残った食べ物のカスなどを大腸に送るのだ。

 「しかし、食べ過ぎの人は、きちんと掃除しきれず、カスなどが胃腸に溜まったまま、体に悪いヘドロのような状態になっていることがある。これが胃腸を疲れさせる原因だ」(堀江さん)。

 そんなときは夕食断食で空腹時間をしっかりつくること。胃腸の掃除が促され、機能の回復につながるという。「掃除」を始めるには、「少なくとも8時間以上何もお腹に入れない時間をつくって。睡眠中に掃除を終えるようにするといい」。翌朝、すっきりお通じがあるのが、掃除がきちんとできた目安だ。