日中のデスクワークで、顔は夜には意外なほどガチガチになっているもの。この“顔の凝り”が頬のたるみや顔のむくみを引き起こしています。こぶしで“ぐりぐり”ほぐすだけで、たるみが取れて小顔になれますよ!
・小顔になるための必須ケア 夜に頭皮をぐりぐりほぐす ←今回はココ
・目元のたるみや額のシワを改善する顔筋ほぐし
前かがみでスマホやパソコンを見続けている人は要注意!
日中に一生懸命パソコンやスマホに向かっていると血流が悪化して、夜には顔や頭が凝る。そして、もれなく顔のたるみもついてくる。「筋肉は凝り固まると弾力を失って下垂する。それが、たるみを引き起こす」というのは、代官山山口整骨院の山口良純院長。
「無意識のうちに食いしばったり、前かがみでスマホやパソコンを見続けることで、特に顎関節まわりの筋肉が凝る。あごのラインを後方に引き上げる力が弱くなり、二重あごや、エラ張りなどの老け見えを引き起こす」(山口院長)。
山口院長の整骨院では、凝りでゆがんだ骨格を整える施術を中心に行うが、「施術効果をキープするためのセルフケアを必ず指導している」と山口院長。それが、今回紹介する「顔筋ほぐし」だ。
こぶしをかっさのように使って行うので、いつでもどこでもできる。特にお薦めなのは、夜。一日の顔の凝りを解消する習慣を続けることで若見え小顔に!