【側頭筋ほぐし】で頬とあごのむくみが消える!

 「小顔になるための必須ケアとして、これだけでもぜひ行ってほしい」と山口院長が薦めるのが、側頭筋ほぐし。

 「顔の側面にある側頭筋は顔の側面とあごの骨をつなぐ筋肉。ここが凝り固まると、たるみやむくみが生じる。側頭部のまわりをぐりぐりほぐすだけでむくみが取れるのはもちろん、頬やあごの筋肉もたちまち引き上がる」(山口院長)

顔たるみのモトにアプローチ
顔たるみのモトにアプローチ

 凝りが強い最初のうちは、痛いと感じるかもしれない。無理のない範囲で圧をかけよう。

猫手で第2関節を使う

猫手で第2関節を使う

 握ったこぶしの親指以外の4本指の第2関節を使う。凝りをほぐしたい部分に当て、左右に小刻みにゆすりながらぐりぐり!

眉尻からこめかみまでをぐりぐり

【眉尻からこめかみまでをぐりぐり】
歯を食いしばったときに盛り上がる、眉尻からこめかみをつなぐラインの上に、親指以外の第2関節を当てる。10秒ぐりぐり。反対側も同様に。

生え際から耳の上をぐりぐり

【生え際から耳の上をぐりぐり】
口を開けたり閉じたりするときに動く、髪の生え際のくぼみの部分に親指以外の第2関節を当てる。10秒ぐりぐり。反対側も同様に。

耳から指1本分上をぐりぐり

【耳から指1本分上をぐりぐり】
耳の指1本分真上の、筋肉がコリコリする部分に親指以外の第2関節を当てる。10秒ぐりぐり。反対側も同様に。

耳の後ろ側をぐりぐり

【耳の後ろ側をぐりぐり】
耳の後ろの付け根から指2本分くらい上の部分に親指以外の第2関節を当てる。10秒ぐりぐり。反対側も同様に。

 次回は、「目元のたるみや額のシワを改善する顔筋ほぐし」を紹介します。

山口良純
代官山山口整骨院 院長
山口良純 柔道整復師。「最高の美容は、最大の健康につながる」を信条に、伝統的古典療法から、最新機器を用いた治療や頭蓋骨矯正治療などを行う。著書に『こぶしカッサで小顔美人』『やせるこぶしカッサ』(共に学研プラス)。

取材・文/やまきひろみ 写真/鈴木 宏 スタイリング/椎野糸子 ヘア&メイク/依田陽子 モデル/殿柿佳奈 図版/三弓素青