はかどらない仕事にイライラ、周囲の無神経な一言にカチン。そんなときこそ温泉へ! 「温泉の基準、効能・禁忌症」改訂で、温泉の健康効果がわかりやすくなっています。今回は改訂された温泉の泉質10種類と効果的な温泉の入り方をご紹介します。

・温泉の効能をおさらい 泉質10種類、上がり湯は必要?【1】←本日はココ
・温泉に行くなら山?森?海? 環境で作用が変わる【2】

欲張り過ぎず、温泉の効能を知って効果的に入浴をしよう
欲張り過ぎず、温泉の効能を知って効果的に入浴をしよう

 古くから日本人を癒やしてきた温泉。その脱衣場などに掲げられている「温泉の効能書き」が、最近になって書き換えられていることはご存じだろうか。

 これまでは1982年に国が定めた基準に沿って、療養泉の泉質(温泉に含まれる成分に基づいた性質分類)、適応症、禁忌症などが書かれていたが、この基準が2014年に32年ぶりに改訂。泉質には新たな研究成果に基づき「含よう素泉」が加わり、単純温泉、炭酸水素塩泉、含鉄泉など10種類に分類された。これを受け、順次、全国の温泉地の効能書きが刷新されている。