骨盤底筋を実感しにくい人は【スクワット】で尿もれを改善!

 骨盤底筋を実感しにくい人はスクワットを。「米国では、インスタグラムから、健康にまつわるムーブメントが起きることが多い。今、スクワットを続けることで尿もれが改善すると話題になり、多くの人が試して効果を実感しているようだ。骨盤底筋と連動しているお尻の大殿筋が鍛えられるため、効果があるのではないか」と、よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック院長の奥井伸雄さんは話す。

1日15回を2セット!

両足は肩幅よりやや広めにとり、背すじを伸ばす。ひざを曲げて、イスに座るように、太ももが床と平行になるまで沈み込めば完璧だが、この写真のようにひざが曲げられれば十分

 両足は肩幅よりやや広めにとり、背すじを伸ばす。ひざを曲げて、イスに座るように、太ももが床と平行になるまで沈み込めば完璧だが、この写真のようにひざが曲げられれば十分。

 ヒップアップに効果的な大殿筋を鍛えるため、一石二鳥だ。

 次回は、「女性の不調に関わる骨盤底筋」について紹介します。

嘉村康邦
四谷メディカルキューブ 泌尿器科部長
嘉村康邦 日本泌尿器科学会専門医。福島県立医科大学卒業。米国スタンフォ─ド大学泌尿器科に留学。2009年より東京大学医学部泌尿器科非常勤講師。同院では、16年より尿もれなどに悩む女性向けにスワンの会を開催。
奥井伸雄
神奈川歯科大学教授、よこすか女性泌尿器科 泌尿器科クリニック院長
奥井伸雄 日本泌尿器科学会専門医。東京大学大学院修了。ハーバード大学臨床留学。ブリガム&ウイメンズ病院で手術を学ぶ。専門は骨盤臓器脱。著書に『尿もれがピタッと止まる骨盤体操&スクワット』(飛鳥新社)、『女性泌尿器科へようこそ』(ハート出版)など。

取材・文/赤根千鶴子 モデル写真/稲垣純也 モデル/MIKA 構成/白澤淳子(編集部)