「夜ファイバースープ」の3つのルール

【1】3大ファイバー食材の商品を選ぶ
お通じ改善が期待される食物繊維の豊富な食材「キノコ」「根菜」「海藻」が入った商品を選ぼう。脂質は胃での滞留時間が長いため、揚げ物などはNG。根菜を使えば、お腹も満たされるスープに。

キノコ:低カロリーでスープのうまみも強くなる。ナメコ、シイタケなどが入った商品を選ぶとよい。

根菜:野菜は葉物より根菜を。ゴボウやレンコンが入ったお総菜をそのままスープに入れても。

海藻:スープに“ちょい足し”しやすい海藻類。海苔、ひじき、ワカメなどが食物繊維が豊富。

【2】食べて3時間以内に寝る日に
食べて3時間以内に寝る日のみ、夕食を夜ファイバースープに置き換えて。胃が消化に3時間以上かかるのを考えると、食べる時間は少しでも早いほうがベター。まずは、10日間ほど試してみよう。

【3】よくかんで、満腹までは食べない
少しでも消化が良くなるよう、よくかんで食べることが大切。量は、満腹までは食べないように抑えたい。翌朝、空腹の状態でとった朝食で便意が起きる、良いお通じサイクルを目指そう。

 次回は、「朝、腸スッキリ!コンビニ食材で作る夜ファイバースープ」を紹介します。

馬場真木子
日本橋レディースクリニック 院長
馬場真木子 杏林大学医学部卒業。同大学附属病院第一外科、大腸肛門病センター松島病院勤務。松島ランドマーククリニック院長を経て、現職。同院は、女性専用の肛門外科・胃腸内科。

取材・文/御船晶子 イラスト/三弓素青