手の肌代謝を整える血流アップマッサージ

 末端は血流が滞りやすい部位。ハンドケア専門店「手の病院サロン」を主宰し、数々の人の手を見てきたネイリストの土屋智子さんのサロンで行っているコースでは、「マッサージで血流を促すケアも行っている。血流を促すことで、手の若返り効果も高まる」(土屋さん)。そこで、スマホやパソコンの使いすぎで凝りやすい部位を指でぐりぐりマッサージしよう。

ヒマがあれば押す! 血流アップマッサージ

手のひらマッサージ

手のひらマッサージ
親指の付け根のあたりを逆の手の親指で刺激する。こぶしを軽く握ったとき、中指の先端がくるあたり。爪を立てないように親指でぐりぐりともむ。

指間マッサージ

指間マッサージ
指と指の間にある水かきの部分を、親指と人さし指の側面ではさみこむように刺激しよう。水かきを指先方向に引っ張るようにもむ。

指先マッサージ

指先マッサージ
右手で左指の爪の側面をはさむようにして、1本5〜10秒ずつもむ。逆の手も同様に行う。末端冷え性に悩んでいる人や爪が割れやすい人に特にお薦め。

山下理絵
湘南藤沢形成外科クリニックR総院長 医師
山下理絵 湘南鎌倉総合病院形成外科・美容外科部長を23年半務めたのち、2018年より現職。外傷や再建などから美容治療まで、形成外科分野で幅広く活躍。あざやシミなどのレーザー治療で定評がある。
土屋智子
手の病院サロン代表
土屋智子 2000年から現在までネイルサロンを経営するなかで、手の老化に悩む人が多いことに気づき、「手」のケアの必要性に着目。独自のハンドトリートメントを主とする同サロンを開設。普及に努める。

取材・文/清水すま子、熊 介子 写真/鈴木希代江 モデル/島村まみ