老けない手のためには、ジェルやクリームの塗る回数だけでなく、正しく塗ることが大切。ちょっとした塗り方のコツで、見違えるほどなめらかな手になります。今回は具体的なケア方法をご紹介します。

老けない手には、手の甲と指先のゾーン別ケアが必要【1】
・手の甲と指先のゾーン別ハンドケアで、手がふっくら蘇る【2】←本日はココ

 乾燥しがちな指先や爪にはクリームを、手の甲には、保湿しながら水分を補給できるハンドジェルを使う、ゾーン別ケア。使用するのは、ジェルとクリームの2種類。

 まず、手の甲から第一関節まではジェルタイプを満遍なく伸ばす。使う量は、片手に直径1cm大ずつが目安。手の甲からだんだんと広げ、指の第一関節まで伸ばしていく。ハンドケア製品を扱うロート製薬の宮下侑子さんは、「塗りもれがあると、ふっくらとした手にはならない。手の甲から広げると、ムラなく塗れるのでお薦め」という。

 関節のシワが気になる人は、ジェルを塗る際、シワをなで広げるように塗ろう。

 次に、指先と爪には、油分の多い一般的なハンドクリームをじっくり塗りこむ。2〜3mm 大ずつを爪の根元に置き、爪表面から裏側までしっかり塗り込もう。二枚爪や割れ爪に悩んでいる人は特に入念に。

 「爪も皮膚の一部だが、特に乾燥しやすいので、保湿には油分の多いクリームが最適。爪まわりを保湿することで、荒れを予防できる」と湘南藤沢形成外科クリニックRの山下理絵総院長。1日1回、1カ月間、このケアをすることで、手の若返り効果が期待できる。