顔の老化予防に絶対欠かせない「これだけ」ケアは、紫外線対策と顔筋トレの2つ。守りのケア方法である「三角塗りUVケア」と攻めのケア方法の「ぐるぐる舌回し」を紹介します。

・顔の老化を食い止める!2大“これだけ”ケアとは【1】←本日はココ
・光老化が起きやすいゾーンを守る三角塗りUVケア【2】
・ぐるぐる舌回しが顔の老化予防に役立つワケ【3】

 「肌の老化の約80%は、紫外線がもたらすことがわかっている」と話すのは、名古屋市立大学大学院 医学研究科皮膚科学の森田明理教授。紫外線は肌の表皮と真皮のどちらにも影響を及ぼし、老化を促進させる。

 「表皮の色素細胞が繰り返し紫外線による刺激を受けると、メラニンが過剰に産生されてシミやくすみの原因になる。一方、真皮ではコラーゲンの量が減ったり、肌にハリやみずみずしさを与える弾性線維の断裂や変性が起こる。結果、たるみやシワが生じる」(森田教授)。

 こうした光老化を食い止めるには、紫外線から肌を守るケアが必須。「毎日、日光を浴びる前にきちんと日焼け止めを塗ることが大切」(森田教授)。

 また、見た目に大きく影響するたるみやシワは、筋力の低下によっても起こる。特に、「舌は本来、一番動く筋肉の塊だが、普段からしっかり動かしている人は非常に少ない」と、日本歯科大学新潟生命歯学部の小出馨教授は話す。そこで小出教授が推奨するのが、簡単でしかも効果絶大と大人気のメソッド「舌回し」。「筋力がアップしてたるみが引き上がるのはもちろん、ほうれい線が薄くなり、ゆがみも解消できる」(小出教授)。