長時間のデスクワークが続いた時には必ず行いたいストレッチ

腕をねじって胸椎の詰まりをリセット
腕ねじねじ首のばしストレッチ

胸を大きく開いた状態から、手のひらを交互に返しながら腕をしっかりねじる動きで肩甲骨まわりをストレッチ。呼吸を止めないように意識すると、自律神経を整える効果もさらに期待できる。

腕ねじねじ首のばしストレッチ

(1)両足を楽に開いて立ち、両腕を水平に伸ばす。上体は真っすぐにしたまま、左手のひらを上に向け、もう一方の右手は下に向ける。
(2)息を吸い、吐く息とともに左右の手のひらを上下反対に返す。呼吸に合わせて交互に10回、2セットほど繰り返す。

らくらくできれば猫背とサヨナラ 
胸開き首のばしストレッチ

理想的な姿勢は、耳と肩、腰、ひざ、かかとが一直線の状態。肩甲骨をしっかり寄せて、前側に縮みやすい姿勢のバランスを整えよう。

胸開き首のばしストレッチ

(1)両足は楽な幅にして立ち、両手を背中で組む。腕は下げ、肩甲骨を寄せるように意識。
(2)息を吸いながら、両腕を付け根から持ち上げて胸を突き出し10秒キープ。10回繰り返す。

肩が硬い人は腰が反らないようにタオルを使って

肩が硬い人は腰が反らないようにタオルを使って
手を無理に組んで腰が反るのはNG。肩が硬い人はタオルを両手に持ち、胸が気持ちよく開く位置に調整を。

久手堅 司(くでけん つかさ)
せたがや内科・神経内科クリニック 院長
久手堅 司(くでけん つかさ) 神経内科専門医・頭痛専門医。東邦大学附属医療センター大森病院、済生会横浜市東部病院脳血管・神経内科を経て2013年に開業。「自律神経失調外来」「気象病・天気病外来」を開設。テレビや雑誌でも活躍。『最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方』(クロスメディアパブリッシング)、『面白いほどわかる自律神経の新常識』(宝島社)など著書・監修本がある。

取材・文/オカモトノブコ 写真/鈴木 宏 モデル/島村まみ 図版/三弓素青