水煮缶ならすでに加熱済みだから、あっという間の簡単調理が可能! 洋風、和風、いろいろなバリエーションで楽しめる、朝の水煮缶レシピを紹介をします。

時間栄養学で判明、朝こそたんぱく質 鶏肉や魚水煮缶を【1】
レンチン5分!疲れにくい体になる朝の鶏胸肉レシピ【2】
細胞を若く保つ魚の油、朝は吸収がいい 魚水煮缶が便利 【3】
・煮汁ごと使えば、魚の栄養丸ごと 10分!水煮缶レシピ ←今回はココ

  「魚を料理したくないという人は、魚焼きグリルににおいがつくのが嫌、下処理が面倒という気持ちがある。水煮缶は蓋を開けるだけなので、生ゴミも出ない。魚食のハードルが一気に下がる」と和洋女子大学家政学部健康栄養学科教授の柳澤幸江さん。

 骨までほろほろに柔らかい水煮缶は、塩分もほどよく、さまざまな料理に展開できる。忙しい朝でもさっと食べられるのがいい。「そのまま食べるときには、ネギやショウガ、大葉、大根おろしなどの薬味野菜と合わせると臭みが気にならない。料理に使うときには、煮汁にもEPAやDHA成分が溶け出ているので、汁ごと使うといい」と料理研究家の牧野直子さん。

 ここで紹介するレシピは、10分程度でできるものばかり。

 鮭の中骨缶を使ったスープは煮汁に溶け出た抗酸化色素アスタキサンチンも、骨も丸ごといただくレシピ。ひき肉の代わりにツナ缶を使う「チリコンツナ」は、魚と酸味のあるトマトの相性ぴったり。「お弁当に持っていってもいいし、ご飯にのせてチーズをかけてドリアのようなアレンジもお薦め」(牧野さん)。