スマホを使い続けるうち、気づいたら首や肩がガチガチに緊張していた……という人は多いはず。凝りを招くだけでなく、首が太く埋もれて二重あごの原因にもなる“スマホ首”。簡単な首ストレッチで整えましょう!

・「スマホ首」は首こりだけでなく、二重あごも招く【1】←今回はココ
・スマホ首を根本から改善するストレッチ【2】

 スマホの使いすぎで姿勢が崩れ、凝りに悩む人が増えている。整体師で、首こりのセルフケア指導も行う御影フィールの鄭信義院長は「前に突き出た“スマホ首”では、平均で5kgにもなる頭の重さの約3倍、首に負荷がかかるという。とき、最も縮むことになる筋肉が、首の“胸鎖乳突筋”(きょうさにゅうとつきん)。ここの緊張をまずほぐすのが改善の近道だ」と話す。

 ただ胸鎖乳突筋は、単に首を傾けるストレッチではほぐれない。「秘訣は、筋肉が付着する鎖骨を固定すること。胸の大胸筋や肩が持ち上がるのを防ぎ、胸鎖乳突筋をピンポイントに伸ばせる。」と鄭院長。

 実際に「基本の首ストレッチ」を行うと、首や肩がスッと軽く、視界もクリアになる即効性に驚くはず。「3カ月ほど続ければ、縮んで埋もれた首のラインがほっそり整う。首のカーブが失われたストレートネックの改善も期待できる」(鄭院長)。