正しいスマホ姿勢をクセづけ “スマホ首”対策をしよう

 スマホ首による不調を防ぐには、根本的な原因となる姿勢の見直しも必要。姿勢が固まるほど没頭しすぎないように、自制心を持って使用時間をコントロールすることも意識したい。

正しいスマホ姿勢をクセづけて“スマホ首”対策をしよう

  スマホはなるべく目と同じ高さに。両手持ちの場合は脇を締めて両ひじを寄せ、これを支えにするといい。片手持ちの場合は、スマホを持つ側の腕に反対の手をはさんで支える。背もたれがある椅子に深く座ると、上体が支えられてさらに楽。

PC作業中にも、首ストレッチをこまめに行うこと
 厚生労働省は、デジタル機器による長時間作業の心身への悪影響を防ぐ目的で「新VDT作業ガイドライン」を策定。連続作業時間は1時間以内で10〜15分の休憩をはさみ、連続作業中は1、2回の小休止をとるほか、作業中の体操やストレッチなどを推奨している。仕事中にもぜひ、「首ストレッチ」を取り入れよう。
鄭信義(チョン シ ニ)
御影フィール 御影整体学院 院長
鄭信義(チョン シ ニ) 整体師。2002年に首こりやストレスからくる不調の緩和を目的として開院、1年先まで予約が埋まるほど人気に。後進の育成にも尽力。著書に『“スマホ首”があらゆる不調を引き起こす!』(講談社)など。

構成・取材・文/オカモトノブコ 写真/稲垣純也 モデル/殿柿佳奈 イラスト/岩崎あゆみ